Books and Teaching Material
京セラ名誉会長・日本航空会長 稲盛和夫が生み出した
「アメーバ経営」を研究し、編纂した初の学術書
京セラ、第二電電(現KDDI)を創業、急成長させ、現在は日本航空の再建を政府から託されている稲盛和夫。その稲盛が自身で編み出した画期的な経営手法が「アメーバ経営」です。
かつては門外不出とされた「日本発の経営管理手法」は、現在では海外も含め多くの企業に導入され、発展、企業再生の支えとなっています。
その「アメーバ経営」を学術的に研究するために、一橋大学、神戸大学、京都大学などの十数名の研究者が集まり立ち上げたのが「アメーバ経営学術研究会」。本書は、同研究会が京セラグループやアメーバ経営導入企業の協力も得ながら進めている研究をまとめた、「アメーバ経営に関する初の学術書」です。
アメーバ経営学 ―理論と実証―
- アメーバ経営学術研究会 編
- A5版上製304頁
本体価格2,940円(税込)
2010年11月27日初版第1刷発行
発行:KCCSマネジメントコンサルティング株式会社
発売:丸善株式会社
2,940円(税込)

構成
特別講演録
- 「アメーバ経営はどのようにして誕生したのか」
稲盛 和夫氏 (京セラ株式会社 名誉会長)
アメーバ経営の学術定義
- 「アメーバ経営の学術的定義」のまとめ
アメーバ経営学術研究会
研究論文
- ●第1論文
「アメーバ経営研究序説」
共著:廣本敏郎氏(公認会計士・審査会常勤委員 前一橋大学大学院教授)
挽文子氏(一橋大学大学院教授) - ●第2論文
「アメーバ経営の仕組みと全体最適化の研究」
著:上總康行氏(京都大学名誉教授、福井県立大学特任教授) - ●第3論文
「賢慮を生み出すアメーバ経営」
著:澤邉紀生氏(京都大学大学院教授) - ●第4論文
「京セラ・アメーバ経営における時間当り採算の歴史的形成過程についての研究-時間当り採算の「年輪」を読む-」
著:潮 清孝氏(中京大学講師) - ●第5論文
「アメーバ経営と原価計算」
著:尾畑 裕氏(一橋大学大学院教授) - ●第6論文
「マネジメントシステムとしてのアメーバ経営:R.リカートによるシステム4 との比較を通じて」
共著:北居 明氏(大阪府立大学教授)、鈴木 竜太氏(神戸大学大学院准教授) - ●第7論文
「アメーバ経営の導入:アクテックの事例」
著:三矢 裕氏(神戸大学大学院教授) - ●第8論文
「アメーバ経営導入による被買収組織変革-チェンジ・エージェントの役割-」
共著:谷 武幸氏(神戸大学名誉教授)、窪田 祐一氏(大阪府立大学准教授) - ●特別寄稿
「アメーバ経営と連結管理会計」
著:森田直行(KCCS マネジメントコンサルティング会長兼社長)



